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ランチは「焼き鶏重」１品のみですが、
ごはんの量を注文時に聞かれ、
大、中、普通、小の中で選べば、
量を加減してくれます。（※均一価格）
殆ど待たされる事が無く、「香の物」と「味噌汁」が運ばれ、
味噌汁の具はおぼろ昆布という所が洒落ています。
最後に「焼き鶏重」の登場。単一メニューとは言え、
店員さんの分業が行き届いているから、
良いテンポで運ばれてきます。
この「焼き鶏重」、もも肉を使っていると思いますが、
驚く程ふっくら！
店員さんに聞けば、
鳥取の大山鶏という柔らかさに定評のある鶏を使っているそう。
しかも、備長炭で一気に焼き上げるから、この柔らかさが出るんでしょう。
他の焼き鶏屋さんにはなかなか無い焼き加減です！
タレは正統派の甘辛味。
醤油のキレの良さが冴え、甘さを控えてあり、
刻みのりを添えたごはんにも良く有っています。
甘～いタレで鶏肉の味を誤魔化す店が多い中で、
正統派の輝きを感じます。