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おうさか苑と言えば、 “最初の1枚”は、
「ねぎ焼き」が定番です!
「ねぎ焼き」の材料は、
・ お好み焼きの生地
・ 大阪から毎日直送している、青ねぎ
・ 牛すじ肉
・ こんにゃく
・ 天かす、紅しょうが、
友人「おうさか苑は、その日の天気によって、
微妙に生地のレシピを変えるんだって!」
私におうさか苑を紹介してくれた友人は、
こう教えてくれましたが。
おうさか苑のお好み焼きが、
何時もふわっと焼きあがるのは、
そんな所に秘密が有るのかもしれません。
最近は、「ねぎ焼き」に“油かす”をトッピングするのが
お気に入りです。
牛の小腸を油で揚げた、油かす。
私はおうさか苑さんで初めて油かすを知りました。
見た目はホルモンを乾燥させただけのようですが、
焼いた時に滲み出る、コク豊かな牛脂が
ガツーンと旨いんです♪
おうさか苑さんは、セルフで焼きます。
私の焼き方は、まず、さっと油かすを炒めて。
キツネ色になった頃に鉄板の端に寄せて。
油かすから染み出たコク豊かな油に
ねぎ焼きの生地を流し込んで。
大阪から直送されたおうさか苑の青ねぎを
テンコ盛りに盛って、残りの生地を流して、
油かすをトッピング!
テコで返すと、
油かすがカリッカリッになっているし、
なにより、牛脂をたっぷり含んだねぎ焼きの、
コク豊かなこと♪
鮮烈なねぎの香りは、
私にとって仕事帰りのアロマテラピー♪
ささくれだった心を解きほぐし、
リラックスさせてくれます。
牛すじのコクや紅生姜の爽やかな酸味、
こんにゃくだって焼き上げれば、
素朴でほっとする土の甘い香り。。。
これらを柔らかな小麦の香りでまとめ上げる
お好み焼きって、素晴らしい力持ち♪
オバチャン「うまいこと焼けるようになったね~!」
ありがとうございます!
おうさか苑さんに通い続けるうちに、なんとか。
おばちゃんの笑顔に元気を貰える、
豊かな時間が静かに到来しました!