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私は神奈川の出身だから
この時期、相模湾で取れる“麦いか”は
子供の頃から親しんでいて、
寿司ネタになったものも食べた事が有りますが、
東京に移ってから、久しぶりにこの名前を聞いた気がします。
“麦いか”は、成長しきっていない
小ぶりのスルメイカの事で、初夏を告げる食材のひとつ。
麦の収穫時期に獲れる事から
その名がついたと言われています。
肉でも魚でも、
成長途上のものは美味しい物が多いですが、
この“麦いか”は、
驚くほど身が柔らかで、甘みがあって美味しい♪
食彩厨房 川辺さんでは、
いかワタを少し忍ばせた薄味のつゆでさっと煮にしています。
この“いかワタを少し”ってニュアンスが非常に繊細で♪
“麦いか”だから、ワタ自体も臭みが少ないのでしょうが、
本当に煮いかに少しだけアクセントをつけた頃合が◎
“麦いか”が持っている自然な甘みを
あくまでも大事にする、細心の注意。
あしらいが“新しょうがで作った、針生姜”ってところも、
海と山の若々しさが、双方に引き立て合っているし♪♪
「食彩厨房」という看板が
伊達では無い事が、よく解る一品でした!