ぐるなび会員さんの口コミ投稿
投稿日’26/01/31
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「日本酒を“料理の一部”として味わう大人の隠れ家」
京町家風の落ち着いた佇まい。
杉玉と行灯が目印で、
扉を開けた瞬間から空気が変わる。
【お店の特徴】
料理ごとに緻密に設計された日本酒ペアリング
発酵・酸・旨みを軸にした完成度の高い和食
大将と料理人の所作が見えるカウンターのライブ感
コース内容
日本酒ペアリング おまかせコース15,000円
花陽浴の粕汁(先付)
八寸
・ふぐ皮にこごり
・あん肝奈良漬
・干柿クリームチーズ
・モナカ白和え ほか
お造り盛り
(本鮪中トロ・鰤・油目・あおりいか・しまあじ)
原木椎茸とカワハギ肝和え
松葉ガニと蕪のクリーム茶碗蒸し
鰆の三五八漬焼
鱈白子ポン酢
クジラのハリハリ鍋
松葉ガニのクリームコロッケ
SEASON名物 鯖サンド
〆ご飯(二種)
酒スイーツ(和風ティラミス/酒バスクチーズ)
十四代
上品な甘みと透明感が、素材の良さを底上げする。
雅楽代(うたしろ)
穏やかな旨みと酸で、料理の輪郭を整える一本。
而今(JIKON)
旨みとキレのバランスが秀逸。
完成度の高さを再確認。
羽州誉(Ushuhomare)
余韻が長く、出汁系の料理と好相性。
八寸の時点で「これは只者じゃない」と確信。
一品一品は繊細やのに、日本酒を含んだ瞬間、輪郭が一気に立ち上がる。
発酵のニュアンス、酸の使い方、余韻の設計まで計算されていて、料理単体でも成立するのに、酒が入ることで“完成形”になる感覚がはっきり分かる。
鮪はブロックで見せてから中トロへ。
脂の甘みが重たくならず、切り方・温度・酒のキレが噛み合って、口の中でスッと消えていく。
原木椎茸×カワハギ肝和えは旨みの重なりが深く、
日本酒の振り幅を一段広げてくれる一皿。
クジラのハリハリ鍋は澄んだ出汁に脂のコクが溶け込み、派手さはないのに静かに唸らされる美味しさ。
ここに合わせる一杯で、余韻まで完成する。
「なぜこの味で、なぜこの酒なのか」が明確。
予約が取りづらいのも、食べ終わる頃には素直にうなづける。
「予約困難店と呼ばれる理由が、ちゃんとある。」
料理と日本酒を本気で向き合って楽しみたい夜に、
予定を空けてでも訪れたい!