中華そば マルナカが紹介されたメディア情報
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メシコレ
全国津々浦々に存在するノスタルジックラーメン、いわゆる「ノスラー」。
思わず歓声を上げてしまいそうになる名杯を提供する店舗は枚挙に暇がないほど存在するが、最初に御紹介させていただきたいのが、こちらの『中華そばマルナカ』だ。
店舗の場所は、東京の中心部に近い飯田橋。
飯田橋駅から、都心の喧騒を避けるように5分ほど歩を進めれば、同店の前に到着することが可能。
基本メニューは「中華そば」。
ガラ等のほか、リンゴやタマネギを丹念に煮込んだスープは、出しゃばり過ぎないさじ加減で演出されたうま味が、果物・野菜が本来持ち合わせるナチュラルな甘味を絶妙にアシスト。
うま味と甘味とが織りなす相乗効果の威力はすさまじく、舌の上でスープを転がせば、落ちそうになる頬を押さえてしまいそうになる程のスペックを有する。
スープに合わせる麺のチョイスも、完璧の一言。
麺線がくっきりと描かれた男性的な中太麺をズズッと啜れば、甘露の雫のようなスープが存分に持ち上がる。
隙が全く見当たらない。そんな優等生の鑑のような1杯が550円で戴けるとは、ラーメン好き冥利に尽きる。
飯田橋は、様々な味のラーメンが楽しめるラーメン激戦区として知られる。が、同店の存在は他に代えがたい。
終生、食べ続けていきたい無双の1杯だ。全国各地で出逢える、昔ながらの正統派ラーメンが旨い老舗5選の記事で紹介されました。
中華そば マルナカの基本情報
店舗情報は変更されている場合がございます。最新情報は直接店舗にご確認ください。
店名 |
中華そば マルナカ チュウカソバマルナカ |
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電話番号 |
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住所 |
〒162-0814 東京都新宿区新小川町8-4 (エリア:神楽坂) |
アクセス |
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席・設備
総席数 |
20席 |
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禁煙・喫煙 |
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神楽坂にあるスポット
神楽坂には飯田橋駅や ギンレイホール ・東京厚生年金病院 等、様々なスポットがあります。 また、神楽坂には、「毘沙門天(善国寺)」もあります。『毘沙門天(善国寺)』は、1595年(文禄4年)に創設された神楽坂にあるお寺です。創建当時は日本橋馬喰町にありましたが、幾度か火事に遭い、1792年(寛政4年)の火事の後、現在の神楽坂へ移転してきました。日本では四天王の一体として有名な毘沙門天が本尊として祀られていますが、正月、五月、九月の寅の日がご開帳日となっており、普段は御簾(みす)がかかっており見ることができません。善国寺の建つ神楽坂は表通りから1歩入ると石畳の静かな路地がいくつかあり、レンストランや料亭、カフェなどが多く見られます。この神楽坂にあるのが、ラーメン「中華そば マルナカ」です。