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- Mr. Audiさん 2012/4/12 17:15
- 元祖「きつねうどん」で有名なこのお店。
「きつねうどん」を食べに来たのですが、
入り口に下がっている看板
船場の味 おじやうどん
を見て、急に悩みだしました。
どちらも食べたかったのですが、両方食べるほどの大食漢でもいので、
お店のお姉さんに「おじやうどん」に関してお聞きすると、
色々な具材が入っているうどん＋おじやで、
とっても美味しいですよ
との事。
その一言を信じて、元祖「きつね うどん」を諦め、
「おじやうどん」に決定。
さらに、どうせ食べるならと、海老や魚を追加した
大阪おじやうどん (@1,000)
をお願いする事にしました。
さすが、老舗店。
ユッタリと流れる時間を味わいながら待つのも、また格別です。
何だか落ち着きますね。
そうこうする内に、３～４分で
大阪おじやうどん
が運ばれてきました。
如何にも使い込まれているって感じの１７cm角の鉄鍋に入れられて来ました。
写真奥左側から、
焼き蒲鉾、穴子、煮込まれた肉厚椎茸
２列目左側から、
海老、生玉子、鳥肉、厚焼き
手前左側から、
細く切られたお揚げ（きつね）、白身魚(鱈？)、紅しょうが、ネギ
沢山の食材が、所狭しと乗っています。
所どころ、うどんの麺が顔を出していますね。
出汁は、ご覧の通り関西風にしては 些か深い色をしています。
でも、一口食べてみると、
美味しい
出汁の味の方も、チョッと濃い目ですが、
色々な具材の味が混ざり合ってハーモニーを醸しだしています。
うどんは、最近良く見かける讃岐うどんのようなシコシコ麺ではなく、
昔ながらの、少し柔らかめの麺です。
鉄鍋の底に敷き詰められているご飯の方も、この出汁を充分に吸って、
美味し～い おじや に変身しています。
コレが 船場の味
と思いながらも、最後の一滴まで頂戴しました。
ご馳走さま。
でも、ＯＬさん達の昼食にはピッタリかも知れませんが、
サラリーマンのお腹を充たすほどのボリュームでは有りません。 (ToT)
次回は、大盛りを食べるぞ ～！！
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